1. phi ステージの準備

  2. 望遠顕微鏡で試料のレベルを調整


  3. Ni遮蔽と蓋をかぶせて完了
    Ni遮蔽と蓋の着脱は,炉を立てた状態でやるとよい

    電源.熱電対コード,冷却水の固定と移動の確保を 万全に.
  4. 実験中の試料位置確認の方法
    最初に,試験片が光の軸に正確に位置位置決めします.
    1. ゴニオの後方にX線テレビカメラをセット
    2. X線テレビカメラの窓に蛍光版を貼り,光軸にカメラの軸をあわせる

    3. 光軸が半分になるようにディスプレーで確認

    4. 必要であれば試料面を調整する.
    なお,実験中の温度の変化に伴う試料のずれはほとんどありませんでした.なかなか優れものの炉.JASRIにとっては掘り出し物かも.